セキスイハイムの商品の中には平屋があり、様々な特徴があります。
平屋は家族との距離感が近いため、間取りを工夫する必要性があるでしょう。
そこで今回は、セキスイハイムの平屋について、
など、気になる情報を詳しく紹介します！
【セキスイハイム】平屋の坪単価・価格
40坪の家を建てる場合だと、価格にして2400～3000万円となります。
平屋としては高水準となっていますが、全室空調システムを採用しているので、価格が高めなのも頷けます。
他の住宅会社と比べると？
他の住宅会社と比べた場合、セキスイハイムの平屋は比較的高めだと言えます。
平屋の平均坪単価は50～70万円となっているので、それと比べればセキスイハイムの平屋は、比較的高めの価格設定だと言えるでしょう。
【セキスイハイム】平屋の外観の特徴
フラット屋根と勾配屋根を組み合わせたモダンな外観
基本的に屋根は一つのデザインしか採用できないイメージを持つ人もいるかもしれませんが、セキスイハイムの平屋では、フラット屋根と勾配屋根を組み合わせることが可能です。
それに加えてモダンな外観にもできるので、様々な人におすすめです。
寄棟屋根の外観
この寄棟屋根はスペースが広いため、太陽光パネルと一体化させることによって、効率良く太陽光発電ができるのがポイントです。
【セキスイハイム】平屋のおすすめ間取り
楽の家
出典：公式サイト
心と体を「楽」に整え、日々の暮らしの楽しみを大切にする間取り。
会話しながら調理ができる一続きのLDKや、家事動線を考えたキッチンがポイント。
思わず外に出たくなるようなテラスもあり、段差や暖差（部屋間の温度差）も小さいです。
セキスイハイムで平屋を建てる！間取りの工夫
セキスイハイムで平屋を建てるにあたり、間取りを工夫すればさらに快適な暮らしができるでしょう。
平屋には様々な特徴があるので、その特徴を押さえながら工夫すれば、階数建てよりも暮らしやすくなります。
それでは、セキスイハイムの平屋の間取りの工夫点についてご説明しましょう。
リビングから子ども部屋が見えるようにする
平屋は家族との距離感が近く、子どもも例外ではありません。
そして全ての部屋はつながっているため、リビングから子ども部屋が見えるようにすれば、子どもが何をしているのかが分かります。
特にまだ子どもが小さい時は、何かあった時に駆け付けられるので安心です。
バリアフリーにする
間取りを工夫する上で、バリアフリーにするのは有効的な手段です。
階数建ての場合だと足腰が弱い人は、階段の上り下りに苦労しますが、平屋には階段がないので高齢者でも安心して暮らせます。
さらに全館バリアフリーにすれば、つまづくことなく生活できるでしょう。
日当たりを考慮する
平屋のデメリットは日当たりの良し悪しがハッキリしていることなので、どの部分の部屋の日当たりが良いのか、把握しなければなりません。
家族が過ごす場所と子ども部屋の距離感を保つ
リビングなどから常に子ども部屋の様子が見られるようでは、子どもも落ち着かない可能性があります。
特に年頃の子どもにとっては、一人でいたい時や家族の目が行かないところで時間を過ごしたいと考えます。
寝室と水回りの設備を離す
平屋はどうしても部屋同士の距離が近いので、キッチンやお風呂、洗濯機など水回りの音が聞こえやすくなります。
寝室で休んでいる時に、水回りの音が聞こえてきたら落ち着かないですよね。
それを防ぐためには、寝室と水回りを極力離すように間取りを工夫する必要があります。
セキスイハイムの平屋の実例
出典：公式サイト
ここで、セキスイハイムの平屋の実例を一つご紹介しましょう。
こちらの平屋で工夫した点は、広々とした空間とゆとりのある生活導線によって、子育てがしやすい間取りにしていることです。
出典：公式サイト
そして冬でも暖かく快適に過ごせるように、全室空調システムの快適エアリーが採用されているのがおすすめのポイントです。
1年中快適に過ごせるので、子どももお風呂上がりに湯冷めすることもなければ、寝る時も軽装で済みます。
特にこの平屋は子育て世代におすすめであり、大変子育てがしやすいと言えるでしょう。
セキスイハイムの平屋の特徴
セキスイハイムの平屋には、様々な特徴があります。
家族との距離感が近いなど、階数建てとは違って平屋ならではの特徴があるので、平屋を建てる場合は様々なことに注意しなければなりません。
それでは、セキスイハイムの平屋の特徴についてご説明しましょう。
開放感がある空間
セキスイハイムは構造にもこだわっており、柱や壁を少なくすることによって、開放的な空間を実現させています。
家族で広々とした家に住めるので、リビングで好きなようにくつろいだり子どもと遊んだりと、広い部屋を好きなように活用できるでしょう。
家族との距離感が近い
階数建てだと、他の部屋にいる家族との距離感が遠く感じられますが、平屋なら階段も何もないので家族との距離感が近いのが特徴です。
家族がどこにいるのか一目で分かりますし、何をしているのかも分かるので、一緒に生活している実感が湧いてきます。
自然と共にある生活が楽しめる
平屋の特徴は、設計次第で大きな窓を設置することができます。
そして大きな窓から自然が見れるような間取りにすれば、室内にいながら自然が楽しめる生活が送れます。
階数建ての家でも同じことができますが、平屋の方が趣のある自然を楽しめるでしょう。
子どもの様子が分かりやすい
セキスイハイムの平屋は全ての部屋と繋ぐことができるので、リビングにいながら子どもが何をしているのかが分かります。
このことから子育てがしやすい環境にすることで、必ずリビングを通らなければ部屋に行けない間取りにすれば、自然と子どもと触れ合えるようになります。
セキスイハイムの平屋はこんな人がおすすめ
セキスイハイムの平屋には様々な特徴があるので、様々な人におすすめできます。
高齢者でも暮らしやすいので、一考の余地があります。
それでは、セキスイハイムの平屋はどんな人がおすすめかご説明しましょう。
二世帯で暮らしたい人
平屋は二世帯で暮らすこともできます。
特に平屋は親世帯の面倒を見やすく、バリアフリーにすれば足腰が弱くなりつつある親世帯でも、安心して生活できるので、平屋は大変暮らしやすいと言えるでしょう。
したがって、二世帯で暮らしたいならセキスイハイムの平屋がおすすめです。
家族で安心して暮らしたい人
平屋は家族で安心して暮らしたい人にもおすすめです。
セキスイハイムの平屋は、ボックスラーメン構造によって高い耐震性を確保しているため、大きな地震が来ても倒壊する恐れはありません。
地震が頻繁に起こる日本だからこそ、高い耐震性の平屋に住むのは大きなメリットです。
効率良く子育てがしたい人
セキスイハイムの平屋は子育てにも向いているので、子育て世帯におすすめです。
広々とした空間は、子どもたちがのびのびと遊ぶのに役立ちますし、両親がどこにいてもお互いの姿が分かるので、安心して生活できるのも大きなポイントです。
まとめ
セキスイハイムの平屋は、他の住宅と比べても耐震性が高く、安心して生活できると言えるでしょう。
子育て世帯はもちろん、高齢者でも暮らしやすいなど様々な特徴があります。
魅力的な外観デザインと共に、全室空調システムや太陽光発電システムなど、普段の生活を豊かにしてくれるオプションも揃っています。
