様々な住宅会社の中で、知名度が高いハウスメーカーと言えば、「セキスイハイム」が挙げられます。
セキスイハイムはCM展開も行っているので知名度が高く、
という人もいるでしょう。
ただ実際のところ、
・評判は良いのか
・お家の満足度は高いか
など、知らないことも多いのではないでしょうか？
今回は、そんなセキスイハイムについて、
など、気になる情報を詳しく紹介します！
【2019】セキスイハイムの評判・口コミ！
悪い口コミ
良い口コミ
まとめると
セキスイハイムで家を建てる際に、全体的な価格の高さを気にしたり、間取りの融通が利かないといった問題があるようです。
しかし、それを補って余りある高性能な住宅に住めるのが、セキスイハイムのメリットだと言えるでしょう。
セキスイハイムは常に時代の先を見ているハウスメーカーなので、常に求められる高い性能をクリアした住宅に、住むことができます。
セキスイハイムの坪単価・価格
セキスイハイムの坪単価は、平均で75万円となっています。
40坪の家を建てる場合だと、価格にしておよそ3000万円となります。
他の住宅会社と比べると？
他の住宅会社と比べた場合、セキスイハイムの坪単価は平均的だと言えるでしょう。
タマホームのような低価格を実現している住宅会社には負けますが、積水ハウスのようなハウスメーカーの場合だと、ほぼ同じ坪単価なのでそこまで気にならないでしょう。
【セキスイハイム】実際にかかる費用
総額はおよそ5850万円となるので、土地代などを除いても相当な金額が必要になるでしょう。
セキスイハイムで実際にかかる費用が分かりましたが、家づくりを進めていく上で、複数のハウスメーカーに相見積もりを依頼することも大切です。
ただ1社1社に見積もりを取るのは、時間もかかりますし非効率的。
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セキスイハイムの特徴
セキスイハイムには様々な特徴があります。
他のハウスメーカーにはない特徴はもちろん、快適に暮らせる高性能な設備が備わっているなど、様々なこだわりが感じられることでしょう。
時代の先を行く性能を求めている方は、是非ともセキスイハイムで家を建ててみてはいかがでしょうか？
それでは、セキスイハイムの特徴についてご説明しましょう。
常に未来の住まいづくりを考えている
セキスイハイムの根幹を支えているのが、常に未来の住まいづくりを考案し続けていることです。
1971年から始まり現在に至るまで、セキスイハイムでは常にお客に選ばれ、理想的な住まいが提供できるように、新しいプランやサポート体制、性能を追い求めています。
何世代にもわたって暮らせる
セキスイハイムで建てられるユニット住宅は、まさに何世代にもわたって暮らせる住まいになっています。
元々セキスイハイムで使われる建材などは耐用年数が長く、数回のメンテナンスを行えば、60年は長持ちするのが特徴です。
長年にわたって、ゆったりとした空間で家族と一緒に快適な生活が送れるのは、何よりの幸せなのではないでしょうか。
「ユニット工法」で高い耐震性と広い間取りが実現
セキスイハイムのユニット住宅は、「ユニット工法」という独自の工法で建てられています。
このユニット工法は、強さと柔軟性を兼ね備えた住まいを実現するのに役立つもので、高い耐震性と広い間取りを実現させます。
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省エネ性能が高い
おひさまハイムは、クリーンなエネルギーを効率良く供給すると共に、停電しても電力が使えます。
あったかハイムは秋や冬の寒い時期でも、効率良くエネルギーを供給することで、暖かい空間で過ごすことが可能です。
部材が劣化する心配がない
本来であれば外で建設を行うものですが、建設中の雨によって部材などが劣化してしまう恐れがあります。
しかし、セキスイハイムでは屋根のある工場で工程の大部分を行うので、雨による劣化の心配がありません。
現場で仕上げを行うため、現場での作業は1日でできてしまいます。
アフターサポートが充実している
セキスイハイムでは、アフターサポート体制がしっかりしているのも大きな特徴です。
工場や建築現場での生産や施工、アフターサービスは全て地域密着型のエリア会社が担当してくれるので、迅速に対応してくれます。
セキスイハイムはこんな人がおすすめ！
セキスイハイムには様々なメリットがあるので、多くの人におすすめできます。
特にユニット工法ならではのメリットがあるので、広い家に住みたい人におすすめです。他にもおすすめできるところがあるため、セキスイハイムで住宅を建てるきっかけになるのではないでしょうか？
それでは、セキスイハイムはどんな人がおすすめなのか、ご説明しましょう。
広い間取りにしたい人
セキスイハイムの住宅は基本的にユニット工法で建てられていますが、このユニット工法は高い強度を誇っていることも大きなメリットです。
複数のユニットを連結させる構造になっているので、余計な壁や柱を作る必要がありません。
これにより、壁や柱を最小限にすることで、広い間取りが確保できます。
したがって、広い間取りがほしい人におすすめです。
高い耐震性を求める人
ユニット工法のメリットは広い間取りだけでなく、高い耐震性が確保できることも挙げられます。
ユニット工法はボックスラーメン構造になっていて、ユニット同士を剛接合することで、非常に高い耐震性を確保しています。
これにより、揺れが大きい地震が発生しても、難なく耐えられるでしょう。
地震による倒壊を防ぎたい人
耐震性が高いのはメリットではありますが、揺れがそのまま伝わる構造だと倒壊の恐れがありますよね。
しかし、ユニット工法のボックスラーメン構造は免震構造のような性質を持っており、二段構えになっています。
そして、揺れが大きい場合は、あえて住宅を揺らすことでエネルギーを逃がしてくれるのが大きなポイントです。
早く新築に住みたい人
セキスイハイムは工場における生産力が非常に高いため、工期が短いというメリットがあります。
工期が短いということは、その分住宅が早く完成するということでもあるので、早く新築に住めるでしょう。
一刻も早く新築に引越したいという人におすすめです。
どんな季節でも快適に過ごしたい人
セキスイハイムには、「快適エアリー」という空調システムがあります。
快適エアリーとは、1年中快適な室温にしてくれる優れた空調システムであり、高機能の除湿機能によって、まとわりつくような暑さを防いでくれます。
冬場は足元から徐々に暖かくなるシステムになっているので、どんな季節でも快適に過ごしたい人におすすめです。
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外壁のメンテナンス費用を抑えたい人
住宅に住むにあたって避けて通れないのが、外壁などのメンテナンスです。
特に外壁は風雨に晒され続けているので、早々にメンテナンスが必要になるでしょう。
しかし、セキスイハイムは外装材の塗り替えが必要ありません。
セキスイハイムでは磁器タイル外壁であり、雨が汚れを流してくれるので、常に綺麗な外観を保ってくれます。
長く住む上で、メンテナンス費用が少なくなるのでおすすめですよ。
セキスイハイムのデメリット
セキスイハイムには様々な特徴やメリットがありますが、デメリットもあります。
高性能や高機能だとは言っても、様々なデメリットがある以上は、注意しなければなりません。
セキスイハイムへの相談を検討しているなら、どんなデメリットがあるのかチェックしましょう。
それでは、セキスイハイムのデメリットについてご説明しましょう。
耐力壁がない
ユニット工法によるボックスラーメン構造は壁や柱を最小限にするメリットがありますが、これは逆に言えば耐力壁がないので、地震による揺れが大きくなるというデメリットが発生します。
つまり、揺れが大きいということは、外部よりも内部からの被害が大きくなると言えます。
もしも大きな地震が発生した時は、補修費用がかかる可能性があるので注意しましょう。
空調システムの存在が不評
空調システムの快適エアリーは常に快適な室温に保ってくれますが、この空調システムは吹き出し口の「吹出グリル」と、足元から部屋を暖めてくれる「床ガラリ」が設置されます。
この吹出グリルと床ガラリは非常に存在感があるので、インテリアを重視する人にとっては、敬遠される可能性が高いのがデメリットです。
また、1～2週間程度の頻度で掃除しなければならないなど、手間もかかります。
複雑な間取りはできない
ボックスラーメン構造は優れた耐久性を発揮しますが、構造上の問題によって複雑な間取りは実現できないのがデメリットです。
ボックスラーメン構造は基本的にボックスを重ねて並べるだけなので、複雑な間取りだと様々な長さのユニットを用意しなければなりません。
セキスイハイムではそういった対応力を苦手としているため、間取りには工夫が必要です。
土地が狭いと間取りが実現できない
ボックスラーメン構造はボックスを重ねる工法なので、クレーンやトラックを導入して建設する必要があります。
広い土地なら実現できても、狭い土地の場合は対応できないケースがあるのがデメリットです。
特に土地の目の前の道路の幅が短いと、トラックやクレーンが入れないので着工できなくなる可能性があるため、土地の形や広さ、道路の幅などには十分に注意しましょう。
まとめ
セキスイハイムは土地や間取りの問題がなければ、非常にバランスが取れたハウスメーカーだと言えます。
評判も非常に高く、
と他のハウスメーカーにも引けを取りません。
設計の対応力こそ低いものの、何十年と長持ちする家に住めるのは、大きなメリットなのではないでしょうか？
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